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肝臓内科

肝臓内科|相模大野内視鏡・内科クリニック|相模大野駅で胃カメラ・大腸カメラ

肝臓内科について

肝臓は沈黙の臓器とも言われ、その理由は悪い部分が生じても他の部分がその機能を補い、予備能力が優れていることからで、病気が進行するまでなかなか自覚症状があらわれないことが多いことから由来となっていると言われています。
日本の肝疾患の死亡は年間約5万人ほどで、多くが終末期の肝硬変や肝細胞癌によるものです。ただこれら疾患は慢性肝疾患をベースに発症を来すため注意が必要です。
慢性肝疾患の原因は多彩であり、ウイルス性肝疾患、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎、自己免疫性肝疾患などがあります。肝硬変・肝細胞癌の原因もウイルス性肝疾患が多かった時代から非ウイルス性の肝疾患が占める割合が増えています。これは肥満人口の増加や生活習慣の変化による脂肪肝の罹患率が増えているからと言われています。
今や脂肪肝は最も頻度の高い肝疾患となっており健康寿命を延ばすためにも健康診断などで定期的に肝臓が正常に機能しているかどうかを確認することはとても重要です。健康診断の結果、肝機能の異常を指摘され、要治療・要精密検査の指示のあった方は、症状がなくても速やかに医療機関を受診してください。経過観察の指示があった方につきましても、指示されている期間内に受診することをお勧めします。

肝疾患のセルフチェック

このような症状やお悩みがある方はご相談ください

  • 体がだるい、疲れやすい
  • 食欲がない、体重が減ってきた
  • 足がむくんでいる
  • お腹が張る
  • 右のあばら骨のあたりに痛みを感じる
  • 肥満ぎみ
  • お酒をたくさん飲む
  • 白目の部分が黄色い気がする
  • 体がかゆい
  • 過去に輸血を受けたことがある
  • 鍼(はり)治療を受けたことがある
  • 刺青をいれている ボディピアスをしてる
  • 健康診断などで肝機能の異常を指摘されたことがある
  • 健康診断や医療機関で血液検査などをしばらく受けていない
  • 家族に肝炎や肝臓病の人がいる
  • C型肝炎、B型肝炎の検査を受けたことがない

肝疾患の初期には症状がないことがめずらしくありません。早期発見、早期治療のために肝疾患のリスクがないかをチェックして、当てはまる方は受診をお勧めします。肝臓に関するお悩みなど、気軽にご相談ください。

肝臓の主な病気

肝臓とは

肝臓はヒトの体で一番大きな臓器で1500g前後と言われています。
肝臓の役割は多彩で、糖質・脂質・蛋白質などの合成・代謝・生体レベルの調整を行っています。血液を固めたり、溶かしたりする物質の生成や、老化した赤血球やバクテリアの処理、有害物質の無毒化や分解、排泄の補助を行っています。また水分を保持し血液を正常に巡らせるための浸透圧の維持と、体内のいろいろな物と結合して目的地に運ぶ役割を担うアルブミンも作っています。
消化においては、小腸における脂肪の乳化と吸収に必要な胆汁も作っています。

肝炎

ウイルスやアルコール、肥満など種々の現認でおこる肝臓の炎症です。急性のものと、慢性のものがあり、とくに6カ月以上の期間持続する肝炎を慢性肝炎といいます。急性肝炎は主にウイルス性が原因で起こることが多く、症状として発熱、黄疸、食欲不振、嘔気、倦怠感があります。慢性肝炎では自覚症状は乏しく、長年の経過で持続する肝細胞の破壊と再生が繰り返され、肝臓に線維化が生じ肝硬変に進行していきます。

肝硬変

種々の原因でおこる肝炎が長期間続くと肝細胞の破壊と再生が繰り返され肝臓に線維組織が溜まってきます。この状態を肝臓の線維化といい、線維化が進行した状態が肝硬変ということになります。
症状のない代償性肝硬変と門脈圧亢進症に伴う腹水や浮腫、食道・胃静脈瘤、肝性脳症と合併症を伴う非代償性肝硬変があります。

肝細胞癌

肝臓癌は、肝臓の細胞が癌化する原発性肝癌と、他臓器で発生した癌が肝臓に転移する転移性肝癌があります。 肝細胞癌は慢性肝炎や肝硬変を背景に発生することがほとんどで、それらの早期の治療や進展抑制が非常に重要になってきます。外科的切除、ラジオ波焼灼療法、肝動脈化学塞栓療法、抗癌剤(分子標的薬)、放射線照射など、様々な治療法が選択されます。

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